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「プロ」というのは、「それを行って生活に充分な報酬を得られる人」という意味ではありません。言葉の意味としての「プロ(=プロフェッショナル)」は専門家であり、世の中では専門家として社会に対していく人間のことをプロと呼ぶに過ぎません。
「一円でも貰えばプロ」という考え方も間違ってはいないと思うが、基本的には例えギャラが発生しなくてもプロはプロであると私は考えます。専門家として世の中に責任が取れる人。それこそがプロであり、そういう姿勢でなければプロとして世の中を渡っていくことなど到底できないでしょう。もちろん「食えてこそプロ」という気概を持つことは実に素晴らしい了見だと思います。しかし「食えなきゃプロじゃない」なんて主張するのは、野暮で大間抜けな素人考えでしかないのです。